2017年3月28日~30日に長崎大学坂本キャンパスで第122回日本解剖学会総会・全国学術集会参加報告が開催されました.本学からは,人類学・解剖学Labの鈴木了先生とLab所属学生の村田知也さんが以下の演題名で発表を行いました.
・鈴木了,相澤幸夫,影山幾男.頚部上腕領域に神経分節異常と多数の変異が出現した一例.第121回日本解剖学会総会・全国学術集会
・村田知也,佐伯史子,澤田純明,奈良貴史.愛媛県久万高原町から出土した江戸時代人骨.第121回日本解剖学会総会・全国学術集会
発表した村田さんのコメント:
はじめての学会は緊張がほとんどでしたが、他大学のPTの先生からお褒めの言葉をいただいたときは学会で発表できて良かったと感じました。また全国各地の様々な解剖学に関する研究を聞けたよい機会でした。知識不足のため理解が難しかった演題も多くありましたが、どれも非常に興味深く、解剖学に関する知識がさらに深まりました。
そして今回の解剖学会で学んだ事を今後の病院実習や国家試験に繋げていきたいと思いました。