5月12日~14日に幕張メッセで第52回日本理学療法学術大会開催されました.
本学からは数多くの教員および大学院生が発表を行いました.
また齊藤 慧先生(神経生理Lab)は日本基礎理学療法学会企画のシンポジウム2で講演を行いました.
以下が発表演題となっております.
日本基礎理学療法学会企画 シンポジウム2
齊藤慧先生「末梢電気刺激がもたらす神経生理学効果の検証」
口述発表
・椿淳裕先生:中強度運動後に生じる前頭前野の酸素化ヘモグロビンの変化
・玉越敬悟先生:脳出血モデルラットにおけるトレッドミル走行の実施時期の違いが運動機能回復および組織傷害に与える影響
・江玉睦明先生:踵腓靭帯の走行や形状の違いが足関節機能に及ぼす影響~遺体を用いたシミュレーションによる検討~
・高林知也先生:ランニングにおける中足部の運動学的な性差
・大塚遼平さん:反復的他動運動後の皮質脊髄路興奮性の変化‐関節運動範囲による影響‐
・佐々木亮樹さん:反復的他動運動が皮質内抑制回路に与える影響
・松尾美鈴さん:多裂筋における表面筋電図の電極貼付位置の再検討‐超音波画像診断装置を用いて‐
・井出愛実さん:腹部筋群および骨盤底筋群の活動が膀胱の位置に与える影響
・伊藤渉先生:片脚着地動作における膝関節外反モーメントの発生の有無が切り返し動作における膝関節外反モーメントの大きさに与える影響
ポスター発表
・小島翔先生:体性感覚刺激の刺激列が皮質脊髄路の興奮性に及ぼす影響
・齊藤慧先生:指尖への末梢電気刺激が一次体性感覚野の活動性に及ぼす影響
・大鶴直史先生:外部空間位置が両手の触覚情報統合に及ぼす影響
・宮口翔太先生:軽負荷の反復的な単純運動および調節運動による運動後抑制の変化
・立木翔太さん:経頭蓋陰極直流電流刺激後の末梢神経電気刺激が皮質脊髄路の興奮性に与える影響
・稲井卓真さん:膝関節の屈曲拘縮の程度は立位姿勢における膝圧迫力に影響を与えるか?力学を用いたシミュレーション研究
・髙橋英明先生:変形性膝関節症モデルラットにおける軟骨細胞配列パターンの変化
・早尾啓志さん:伸張性筋収縮による筋線維膜透過性亢進並びに筋収縮張力低下とその反復試行効果
・犬飼康人先生:短時間の前庭ランダムノイズ電流刺激が立位重心動揺に与える影響
・神田賢先生:腰部筋持久力テストの再考―脊柱変形のある高齢者への適切な評価法の検討―
・中村雅俊先生:骨格筋電気刺激が内頚動脈血流量に及ぼす影響の検討
・中村雅俊先生:ヒラメ筋の付着がMedial Tibial Stress Syndromeによる疼痛発生に関与するか?―超音波画像診断装置を用いた解剖学的検討-
・正木光裕先生地域在住高齢者に対する段差昇段トレーニングの違いが段差昇段時間および運動機能に及ぼす効果 無作為化比較対照試験
・菊元孝則先生:バスケットボール競技における非接触型膝前十字靭帯損傷予防に必要な矢状面上の下肢関節戦略
・平林怜先生:オーバーヘッドスポーツにおける体幹機能評価の検証 下肢中間位保持テストにおいて上肢の肢位変化が体幹と下肢の筋活動動態に及ぼす影響
・白井信行さん:理学療法介入のない外来通院をしている男性2型糖尿病患者の身体機能