1月20日・21日に開催されました小学生を対象とした野球フェスタ2018に,スポーツ医科学Labの中村絵美先生,中村雅俊先生,平林先生とスポーツ医科学Lab所属の学生と1・2回生の有志が参加し,メディカルチェックを行いました.また,中学生のメディカルチェックも同時に行いました.
超音波画像診断装置を使用して肘や肩の状態をチェックし,柔軟性や筋力のチェックを行うことで,選手の現在の状況をチェックしました.また中学生は投球フォームも同時に測定を行いました.これらの結果を参考に,自分の身体の状況を知ってもらい,それに対する簡単な運動も指導してもらいました.この調査を通して,肘や肩に怪我を起こしやすい選手の特徴を明らかにすることを目標にしており,選手が少しでも怪我無く野球が楽しめるようなサポートを今後も行っていきたいと思います.
当日の活動風景の一部をご紹介しますので,興味がある人はぜひオープンキャンパスなどで話を聞いてみてください!
超音波診断装置を使って肘の状況を検査しています.
少し痛みがあるかも…と心配そうな顔をしていた選手も検査の結果で一安心する場面もありました.
小学生を対象としたメディカルチェックの様子です.
肩や股関節の柔軟性を測定しております.三・四回生中心に頑張っています.
中学生のメディカルチェックの様子です.
肩や肘の詳細な柔軟性を測定したり,筋力も測定しております.
こちらでもスポーツLab所属の三・四回生が大活躍しております!
本学科のスポーツ医科学Labでは,座学では学べないことをたくさん経験できます.興味がある人はぜひ,オープンキャンパスなどで参加してみてください.