2018年2月24日から3月25日の間,理学療法学科1年生7名(現2年生)が久保雅義教授,菊元孝則講師引率のもと,フィリピンで行われているCommunity Based Rehabilitation(CBR) programに参加してきました.理学療法学科のフィリピン研修には,「Half & Half program」と今回のCBR programがあり,今回行われたCBR programとは,地域に根差したリハビリテーションを経験するプログラムでした.「Half & Half program」とは異なり,いわゆる英語の授業は用意されておらず,現状の英語の能力で医療やリハビリテーションの現場を見学・体験するプログラムです.今回は,4か所の実習先(UST:University of Santo Tomasなど)を訪問しました.主に脳卒中や小児麻痺の患者さんに対するリハビリテーションの見学や大学での講義や実技の授業を受けることが出来ました.USTの学生さんには,大学の歴史などを説明してもらいながら大学内を案内してもらうことや,現地の乗り物・食べ物にもチャレンジしてみました.このフィリピン研修を通して,今の段階での英語力や知識について知り,これからの勉強に対するモチベーションアップにつながりました.
海外研修で頑張っている姿や楽しそうな姿を少しだけ写真で紹介します.
海外研修に少しでも興味が出ませんか?興味がある高校生は海外研修のページを見たり,オープンキャンパスに参加してみませんか?実際に海外研修に参加したメンバーが多くいますので,直接,いろいろと聞いてみてくださいね!!
学生が作成したCBR programの報告書を見たい人は以下のURLをクリックしてみてください!!