10月18日に15期生の卒業研究発表が行われました.
卒業研究とは,三回生の始めから文献を読んだり,研究計画を立て,実際に様々な実験や調査を行い,そのデータをまとめ,その内容を卒業論文にまとめ,今回は,プレゼンテーションで発表するという経験を行いました.長いようで短い期間でしたが,それぞれの学生がしっかりと準備してきた跡が見える91演題の発表でした.
実際の学会さながらの高いレベルでの研究発表が行われておりました.また,学会の進行などもすべて学生が行いました.
卒業研究はこれでひと段落ですが,これから学会発表にチャレンジする学生もいますし,今後も研究は継続して行っていく理学療法士を輩出することも本学科での目標なので,数多くの学生が,理学療法の世界をリードするような研究を行ってくれることを期待しております.
また,下級生も数多く参加しており,先輩方の発表に熱心に耳を傾けておりました.来年・再来年は,発表者の立場で発表することのイメージが少しでもついたのではないかと思います.
少しだけ発表会の様子を写真で紹介します.