11.23~11.25にフィリピン(セブ)で開催されたACPT congress 2018にバイオメカニクスLab教員2名(久保雅義教授,高林知也助教),ヘルスプロモーションLab教員1名(神田賢助教),本学院生1名(井出愛実,M2)で発表を行ってきました.本学会ではアジア各国からPTが集まっており,シンポジウムやポスター発表では活発なディスカッションが繰り広げられていました.また,院生の井出さんは初めての国際学会の発表でしたが,見事な英語で質疑応答を行っていました.以下が本学院生の井出さんの感想と発表演題となります.
【初めての国際学会に参加してみて】
今回初めて国際学会に参加し,大変貴重な経験させて頂きました.発表では様々な意見を頂けましたが,上手く質疑応答が出来ず,英語の難しさを痛感しました.しかし,様々な先生方の発表を聞いて,プレゼンテーションが如何に大切かを感じ,大変有意義な学会となりました.今回の学会で感じた事,学んだ事を今後の研究活動に活かしていきたいと思います.
井出愛実
以下,発表演題および学会の様子を紹介します.
口述発表
・久保雅義教授:What we can get by adopting the knee-in position in landing
・神田賢助教:Factors of prolonged neck and shoulder pain in female adolescents-Focus on cervicothoracic alignment and neck flexors muscle endurance-
ポスター発表
・高林知也助教:Sex-related differences in coordination among foot joints during running
・井出愛実さん:Effect of pelvic floor muscle training with transverse abdominals on stress urinary incontinence-Focus on pelvic floor movement via ultrasound-
学会が行われた会場
口述発表を行う久保教授
多くの聴衆の前で発表を行う神田助教
ポスター前でディスカッションを行う高林助教
初めての国際学会で発表を行った井出さん(13期生)
有益なディスカッションが出来たと思います.お疲れ様でした!!