12月15日（土）・16日（日）にハードオフエコスタジアムにて第6回新潟青少年ベースボールフェスタが開催され，中村絵美先生（理学療法学科、スポーツ医科学Lab、アスリートサポート研究センター、運動機能医科学研究所）と理学療法学科36名もの学生がボランティアとして参加しました．

毎年開催されているこのイベントでは，野球肘検診やトレーニング・コンディショニング教室，また本学硬式野球部による野球教室なども行われ，県内全域の小学生から高校生まで1000人を超す選手や指導者らが参加しています．理学療法学科では中学野球チームへのメディカルチェックも実施されました．超音波画像診断装置を用いた肩・肘の検診や関節の動く範囲や筋力，投球フォームなどの測定を行い，コンディショニングの説明などを行いました．

多くの学生が，実際に測定に携わり，学内では経験できないことを感じられる良い機会となったと感じています．

以下，参加した学生のコメントです．

・実際に大学で勉強したことを実践するのは難しいこともたくさんありましたが，非常に良い経験をできました．

・少しでも怪我で野球が出来ない中学生が一人でも減るように今後もこの活動を続けていきたいと思いました．

当日の様子を写真で少し紹介します．