伊藤渉先生(理学療法学科,スポーツ医科学Lab,アスリートサポート研究センター,運動機能医科学研究所所属)が1月27日に新潟県健康づくり・スポーツ医科学センターでおこなわれた健康・スポーツ県民講座「ランニング障害の原因とその予防」の実技指導をおこないました。スポーツ理学療法の視点から障害の起こりにくい走り方について講義をおこない、その走り方に必要な姿勢づくりやトレーニングについて実技指導をおこないました.
当日は、陸上部男子長距離ブロックに所属し、全国大学駅伝にも出場している小林史弥くん(理学療法学科16期生)には実技指導のモデル選手として協力してもらいました。
全国レベルの大学生アスリートを目の前に実技をおこなったことで、参加者のみなさんは障害の起こりにくい走り方をよくイメージできたようでした。地域のスポーツ障害予防に向けてこれからも様々な活動に参加していければと思います。
本学科では,積極的に地域のスポーツ選手や指導者の先生方に向けての講習会なども行っております.
実際の動きやトレーニングなどをデモンストレーションを行いながら分かりやすく説明していただきました!!