令和4年1月11日(火)に、アルビレックス新潟の早川史哉選手により,特別講義を実施していただきました!!
今回の特別講義では,『白血病を経験したトップアスリートが理学療法士に期待すること』をテーマとして,トップアスリートとして活躍する中で白血病に罹患し,その復帰の過程でも理学療法士と関わる機会を経験された早川選手から,理学療法士に期待することや関わりの中で感じたことを学生に伝えていただくことで,ケガからの復帰のサポートにとどまらない理学療法士の役割を理解するという趣旨で行われました.
本講義では,トップアスリートとして活躍する中で白血病に罹患し,治療中にも理学療法士と関わる中での経験談や,貴重なアドバイスを頂き,これから理学療法士を目指す学生にとって非常に刺激的な講義をしていただきました.この講義を通じて,アスリートに対する怪我に対する理学療法の専門的な知識・技術を得ることはもちろんのこと,人と人のつながりの重要性についてよく理解できたかと思います.
当日の様子を少し写真で紹介させていただきます.
当日はコロナ感染のリスクを鑑みまして,オンラインで早川史哉選手から講義をいただきました.
早川選手の紹介を行う椿学科長
画面越しではありますが多くの学生に体験談を踏まえた貴重なお話をしていただきました.
多くの学生がメモを取りながら熱心にお話に聞き入っていました.
質問に対しても丁寧に回答をいただき,ありがとうございました!!