相澤健康スポーツ医科学センターの青木先生（理学療法士，運動器専門理学療法士，スポーツ理学療法認定理学療法士，JSPOアスレティックトレーナー）が実習Ⅰのスポーツ分野で授業をしていただきました．相澤病院は長野県松本市にあり，松本地域の基幹病院として救急医療から多くの認定を受けている病院になります．また，相澤病院はスピードスケート選手である小平奈緒選手が所属し病院を挙げてサポートをしています．
青木先生はスピードスケートナショナルチーム，プロバスケットボールチーム，地元の高校野球部などのトレーナとしてスポーツ現場の第一線でご活躍されている理学療法士です．また，全国で初となる民間のスポーツ医科学センターを2020年に立ち上げて地域のフィットネスジムからスポーツ団体のサポート等を行っています．

実習Ⅰではコロナウイルス感染症のため学外実習ではなく学内で実習を行っており，本日は，スポーツ現場で働く理学療法士の話を聞けて大変貴重な実習なったと思います．スポーツ理学療法に興味がある学生も多く，本日学んだことを今後の理学療法士人生に活かしてくれたらと思います．理学療法を遂行していく上で，多くの壁にぶつかりますが，諦めるのではなく勇気をもって一歩踏み出し多くの患者さんを助けられる理学療法士になってください！

授業風景の様子です