【在学生の活躍】9月9日(金)~9月11日(日)に「たけびしスタジアム京都(京都府)」で行われた,「第91回 日本学生陸上競技対校選手権大会(全日本インカレ)」において,理学療法学科3年の木村玲奈さんが,女子やり投げで優勝(記録:59m49)を果たしました!(2022.09.23)

6月に行われた日本選手権で5位入賞の勢いそのままに,その際に記録した自身の自己ベスト(58m23)を更に更新し,見事に快挙を成し遂げました!
理学療法学科のカリキュラム上最も学生にとって大変な3年生の時期であることに加え,コロナ禍での活動制限などもある中で,目標に向かって精一杯準備した結果だと思います!
木村さんに今回の結果についてなど,インタビューさせてもらいました!
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全日本インカレを振り返ってみてどうでしたか?
大学入学時から目標にしていた全日本インカレで優勝することができ,とても嬉しいです!日本選手権の時にもインタビューで答えましたが,今年はリハビリにしっかり取り組んで自身の身体を見直し,充実した練習に取り組めていました.大学入学時からインカレで優勝したいという気持ちはありましたが,今年は「絶対優勝する!」という強い気持ちもありましたし,とても調子が良かったので自信もありました.大会前には定期試験やコロナ禍での活動制限もあり十分な練習が積めていない不安もありましたが,指導してくれる監督やサポートしてくれる理学療法学科の先生方,励まし合える家族や友達のためにも何としても優勝する気持ちで臨みました.1,2投目は助走がうまくいかず記録が伸びませんでしたが,3本目にしっかりと修正できて自己ベストを更新できてすごく嬉しかったです!

3年生は授業が大変だったと思いますが?
大会前に,中枢神経系理学療法学や内部障害理学療法学といった,4年間の中で最も大変といわれる科目などの定期試験があり,勉強は本当に大変でした..それでも自分が目指す理学療法士になるに,友達と一緒に勉強したり先生に質問しながら乗り越えることができました.自身のケガや競技を通じて,理学療法は本当に人の能力を引き出す素晴らしいものだと実感できています.これからは卒業研究と臨床実習など,これまでの勉強とはまた違った大変さがあると思いますが,自分の目指す理学療法士になる夢を叶えるために精一杯頑張っていきたいです!

競技者として次の目標は何ですか?
来年の学生個人選手権で優勝して,ユニバーシアードの代表になることと,ワールドランキングを上げて世界陸上の代表になることです!まずは60 mを超えられるよう,しっかり練習していきたいと思います!

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