11月13日にオンラインで開催された,第15回日本保健医療福祉教育学会学術集会にて,連携総合ゼミのグループ代表である佐藤健さん(理学療法学科4年,運動生理lab)が発表を行い,理事長賞を受賞いたしました.
本学会は,さまざまな医療専門職に対する連携教育(IPE)および現場協働(IPW)の成果を共有する場となっています.
発表演題は以下となります.
・佐藤健さん:在宅生活を支援するための多職種連携について(理事長賞受賞)
この度,第15回日本保健医療福祉教育学会学術集会にて,本学で行われた「連携総合ゼミ」の活動について発表し,理事長賞を受賞させていただきました.「連携総合ゼミ」を通して事例患者に対し,身体面の見通し,家族背景,法制度など様々な情報を統合し,支援策で生活がどう変化するのか,希望に沿った生活なのかを考えました.また,各職種の特徴の理解や自身の専門性を深めることができ,多職種連携の重要性を学ぶことができました.今後は,今回の活動で学んだことを臨床現場で活かせるように努力していきたいと思います.最後に,今回のゼミで一緒に活動した他学科,他大学の学生と指導していただいた他学科の先生方に感謝申し上げます.