【業績】日本スポーツ理学療法学会でバイオメカニクスラボの院生3名・学部生1名・教員2名が発表しました‼(2022.12.10-11)

日本スポーツ理学療法学会(2022/12/10-11@東京)でバイオメカニクスラボの院生3名・学部生1名・教員2名が発表しました!スポーツ分野でプロフェッショナルな理学療法士が集う学会であり,学会では多くの議論が交わされていました.高橋萌々香さんは学部生での初めての発表でしたが,堂々と見事に発表していました.

発表内容は以下の通りです.
菊元孝則(教員):片脚着地における慢性足関節不安定症例と coper 例との膝関節運動戦略の相違
高林知也(教員):Foot posture index とランニング中の足部内モーメントの関連性
渡邊貴博(修士2年):慢性足関節不安定症者と coper における歩行立脚期の後・中・前足部間のcoordination variability
菊地雄大(修士2年):膝関節前額面アライメントはクロスオーバーカッティング時の足圧中心と関連する
平塚栞(修士1年):階層的クラスタリングを用いたランニング中の下肢関節間の運動連鎖パターンの分類
高橋萌々香(学部4年):5kmランニングにおける繰り返しの負荷が足圧に与える影響

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また,以下に学部4年の高橋萌々香さんの学会発表の感想を記載します.
【感想】
 今回初めて学会発表に参加させていただき、多くのことを学ぶことが出来ました。発表の中では緊張で練習通りに発表することが難しく、質問もうまく答えられないなど少し悔しいところがありました。しかし、自分の研究を発表し先生方からご意見を頂くことで考えを深めたり、新しい問題について考えることができました。今回はスポーツに関連する学会であったためスポーツに携わる先生が多く、発表を聞いている中でもこれから働く上で必要となる知識をたくさん得ることが出来ました。また、実際にスポーツの現場で活躍している先生方の貴重なお話を聞くことで、スポーツ現場で働くということにも魅力を感じました。
 発表をすること自体が自分自身の成長に繋がり、これからPTとして働くうえで必要な考え方や知識も得ることができて良い経験になりました。またこのような機会があれば参加したいと思いました。

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