第27回日本神経理学療法学会サテライトカンファレンスにおける教育講演
開催日2023年2月11日
場所 畿央大学(奈良県)
集会長 畿央大学大学院 佐藤剛介客員准教授
長坂和明講師が,日本神経理学療法学会の中ではじめて「痛み」を取り上げたカンファレンスにて,「中枢性疼痛の病態メカニズム-脳卒中後疼痛を中心に-」と題して教育講演を行いました.
当日は対面・web参加併せて400名以上の理学療法士,医師,一般企業,大学教員,学生などが参加し,臨床上とてもやっかいな問題である”痛み”について議論しました.長坂講師は,脳卒中後に生じる異常な痛みのメカニズム解明および治療法を開発するための世界初のマカクサルモデルを確立した第一人者であり,本講演では,その研究によって得られた結果が報告されました.