9月2日から9月3日に日本科学未来館で開催された,日本呼吸・循環器合同理学療法学会学術大会2023にて,運動生理Labの馬場啓貴さん(理学療法学科4年生),高見澤怜さん(大学院修了生)が演題発表を行いました.
当日は,呼吸・循環領域のリハビリテーションに関わる多くの先生が参加される中で,皆さん堂々とした発表であり,大変貴重な経験となりました.
また,同日には運動生理Labの学部生(理学療法学科3・4年生)の一部も学会参加を経験してきました!初めての学科参加にとても緊張しながらも,積極的に発表を聞いていました.最新の知見に触れたことで,大きな刺激になったと思います.今後の卒業研究に役立てていってください.
発表した演題は以下通りです.
• 馬場啓貴さん(理学療法学科4年生):急峻に生じた血圧の低下幅と脳循環変動との関係: 内頸動脈と大脳皮質微小循環での検討 (筆頭演者)
• 高見澤怜さん(大学院修了生):遠赤外線素材(DPV576)を含有する繊維製衣類は安静座位による足背部皮膚温度の低下を抑制する(筆頭演者)