第34回日本臨床スポーツ医学会学術集会が11月11日(土)~12日(日)の日程で,横浜にて開催されました.この学会は,スポーツ分野において国内最大規模の学会で,医師,理学療法士,トレーナー,栄養士などスポーツに関わる多くの職種が参加しているのが特徴です.
本学も理学療法学科,健康スポーツ学科,健康栄養学科の教員が多方面からアスリートを支えていく「アスリートサポート研究センター」を持ち,アスリートの支援やスポーツに関わる研究を行っています.その研究成果を教員や院生が発表して参りました.
【江玉睦明】
シンポジウム:地域における女性アスリート支援 ~新潟県における取り組み~
ポスター発表:月経周期における主観的な浮腫と体水分量との関係
【高林知也】
シンポジウム:ランニング中の足部内バイオメカニクス
【菊元孝則】
口述発表:慢性足関節不安定症を有する選手における足関節外側側副靱帯再損傷因子の検証
【平林怜】
ポスター発表:咬合強度と咬合バランスが着地動作に及ぼす影響
【横田裕丈】
ポスター発表:アスリートとノンアスリートにおける音楽聴取が運動パフォーマンスに及ぼす影響の違いと自律神経活動との関連
【関根千恵】
口述発表:女性アスリートにおける仙腸関節障害の頻度
【石垣智恒】
口述発表:シャドーピッチングにおける肘外反ストレス
【阿久澤弘】
口述発表:第5中足骨に皮質骨肥厚を認める男子サッカー選手の足部の形態的特徴
【坂本航大】
ポスター発表:第一足根中足靱帯の形態学的特徴
【鈴木駿佑】
ポスター発表:足関節の客観的構造評価と荷重時における最大背屈角度の関係性の検証
【緒方崇人】
ポスター発表:立位および腹臥位ストリームラインにおける脊柱角度の違い
来年,2024年の本学会は,新潟医療福祉大学健康スポーツ学科の大森豪教授が大会長となり,新潟コンベンションセンターで開催されます.来年の地元開催に向けて,より一層研究活動に励んでいきたいと思います.
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