フィリピンとマレーシアでの海外研修報告会として，「コーヒーハウス」が開催されました．数年ぶりの開催となった海外研修でしたが，フィリピン組，マレーシア組ともに大きなトラブルはなく，無事に研修を終えることができました．「コーヒーハウス」は，それぞれの国で研修を行った学生たちが，その様子を英語で報告する場になります．

【フィリピン組】
フィリピン組は7名の学生がUniversity of Santo Thomas（UST）での研修を行ってきました．コーヒーハウスでは，USTでの授業のことや，泊まっていた寮のこと，休日の過ごし方，ちょっとしたトラブルの話など，それぞれのメンバーが発表していきました．

【マレーシア組】
マレーシア組は6名の学生がNational Stroke Association of Malaysia（NASAM）という脳卒中のリハビリテーション施設での研修を行ってきました．NASAMでのリハビリ見学や集団運動の手伝い，利用者の方との交流や，観光の話，トラブルやマーケットでの値切り交渉の話など，発表していきました．

2週間という短期間ではありますが，言語や文化の違う環境に出て精一杯コミュニケーションをとった経験や，研修中に学んだことは，日本国内にいては得られないものです．この経験や学びを今後に活かして，これからも海外に目を向けて，国際的に活躍できる人材に育っていってもらいたいと思います．

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