県外の高校から新潟医療福祉大学理学療法学科に進学し,大学生活を送っている学生を紹介するシリーズです.今回は長野県から進学している学生を紹介していきます.
---「出身高校はどちらですか?」
長野日本大学高等学校です。
---「大学の勉強で好きな科目はなんですかか?」
基礎評価学です。
実際に友達の筋肉や骨の可動域や動いている所を触ったりして理学療法士らしい授業だからです。
---「実家を離れての生活はどうですか?」
一人暮らしを初めてから2週間は、初めての家事やホームシックなど色々大変でした。しかし、大学で友達が出来たり家事が楽しいと思ったりしてくると、一人暮らしも苦ではないと感じてきます。時々実家に戻りたいと思う時もありますが、友達や部活の先輩や地域の人達が優しくて今の環境に恵まれてると感じます。
---「地元と新潟の生活の違いなどはありますか?」
アパートから徒歩5分以内でスーパー、10分に最寄り駅があるのが驚きました。地元は、車で10分のところにやっとスーパー、駅も車で10分のところにあるので大きな差がありました。また、方言も新潟は結構あることを知りました。例えば、「そろっと」という方言です。初めて聞いた時は、キャラクターか何かの名前かなと思いました。
---「新潟で観光にも行きましたか?」
はい、上越にあるうみがたりにいきました。上越水族館の時は小さい頃何度も行ったことがありますが、うみがたりになってから行ったことがなく、実際に行ってみたらペンギンがいる所を近くまで歩けるところが1番驚きました。近くにペンギンが来てくれた時は思わず写真を撮ってしまうほど可愛かったです。
---「部活やサークル,バイトなどはしていますか?もししていたら,どのようなことをしていて,どんな感じか教えてもらえますか?」
部活動は、和太鼓部に所属してます。週に1回〜3回活動していて部員は1年生から4年生までの18人です。フェスティバルやボランティアで太鼓の発表をしたり学祭で発表したりしています。
バイトは、新発田の方のカフェでやってます。はじめたての時は、接客で間違えてしまったり声が小さかったりして注意されてばかりでしたが少しずつ注意される回数が減る度にアルバイトが楽しいと思えるようになってきました。
---「最後に,将来こんな理学療法士になりたいというイメージを教えてください」
私は将来青年海外協力隊の理学療法士になって貧困の家庭を主にリハビリをしたり、現地の理学療法士にリハビリの内容を指導したりしていきたいです。理由としては、ボランティア活動を小学校の時から今現在まで続けていて、JICAの方から講演を毎年していただいているのですが、その講演を聞く度にこのお仕事って楽しそうだな、青年海外協力隊の道へ進みたいと思い目指すようになったからです。今は、外国語もあまり出来ないのですが、これから留学や海外の人たちと触れ合って少しでも将来に活かせるように頑張りたいです。
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