県外の高校から新潟医療福祉大学理学療法学科に進学し,大学生活を送っている学生を紹介するシリーズです.今回は福島県から進学している学生を紹介していきます.
---「出身高校はどちらですか?」
福島県立須賀川桐陽高校です。
---「大学の勉強で好きな科目はなんですか?」
理学療法基礎評価学です。
実際にペアの子の体の骨や筋肉を触察したり、体の可動域を測ったりする中で、人間の体はこのように動いているのだと自分の手で感じることができるので、興味深く学べる授業だからです。
---「実家を離れての生活はどうですか?」
家事全般は実家にいるときから行っていたので特に問題はありませんでしたが、ひとり暮らしを始めてから大学生活に慣れるまでは、しばらくホームシックになっていました。今は、自分の時間を充実させたり、友達に恵まれていたり、日々楽しみを見つけながら大学生活を満喫しています。
---「地元と新潟の生活の違いなどはありますか?」
新潟の雪の多さに驚きました。地元では、積もるような雪があまり降らず、降っても大体午後には溶けているような感じですが、新潟に来て、人生でこんなに降ったのは初かもしれないと感じるほど降り、テンションが上がり、何日かは散歩をして雪を楽しみました。そして、朝に見る足跡1つない雪景色に感動しました。
---「新潟で観光にも行きましたか?」
寺泊や弥彦神社、マリンピア日本海、蒲原まつりに行きました。地元の祭りにはない屋台やお化け屋敷があったり、新潟名物のポッポ焼きを食べたりと県外の祭りにほとんど行ったことがなかったので、とても新鮮で楽しかったです。
---「部活やサークル,バイトなどはしていますか?」
競馬バイトをしています。スタッフにお昼の注文を聞いて配膳を行うことや、書類を印刷してスタッフに届けることなどをしています。大人の方とたくさん話す機会があるので、様々な知識を得られたり、効率の良い時間の使い方を身に着けられたりして、とても楽しい現場でバイトをしています。
---「最後に,将来こんな理学療法士になりたいというイメージを教えてください」
私は今までスポーツをしていて、一時期膝の怪我でリハビリを受けていました。その時に、選手として部活に参加できない辛さ、怪我で今までのように自分の身体を動かせない苦しさなど患者側の立場を経験しました。経験したからこそ、患者を理解できることが今後多くあると思うので、身体面でも精神面でもサポートして、気軽に頼ってもらえるような理学療法士になりたいです。
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