北谷亮輔講師が5月10日に福祉事業型専攻科KINGOカレッジにて特別支援学校卒業後の学生を対象に「正しい歩き方講座」を行いました。 講座後には理学療法学科4年生3名と大学院生1名も参加し、転倒予防に向けた歩行やバランスの運動を学生たちと楽しく行いました。 参加者の皆様から好評なお声を頂いただけでなく、施設職員の先生方の日頃の疑問なども直接お聞きすることができ、学生にとっても非常に有意義な時間となりました。
参加した学生のコメント:
「福祉事業施設に理学療法士(PT)として行くことができ、大変貴重な経験になりました。伺った施設の先生方も、生徒の歩行・姿勢に対して改善してほしい点や疑問点を口にしており、医療施設とは違ったPTの必要性を感じました。」
「私たちと同じ年代の様々な問題を抱えている方々と、運動を通して触れ合う機会は中々ない経験だったので、自分自身にとっても良い刺激になりました。」
「今までの生活や実習ではあまり関わったことのない方々と関わることができ、とても貴重な体験となりました。」
「今まで関わる機会がほとんどない、年齢の近い方々と簡単なエクササイズを通してたくさんお話しすることができたので、とても楽しかったです。」