第30回日本摂食嚥下リハビリテーション学会 参加報告

第30回日本摂食嚥下リハビリテーション学会で教員と大学院生が発表しました.

 

発表した齋藤新貴さん(M1,吉田病院勤務,管理栄養士)のコメント:

台風の中,福岡で行われた第30回日本摂食嚥下リハビリテーション学会に参加させて頂きました.大学院入学後,初の学会発表を井上達朗先生をはじめとするゼミのメンバーの方々からサポートして頂き,研究を進められたことに感謝申し上げます.

本研究では,嚥下障害患者に対して,新たな食種の導入が経口摂取移行者数増加に与える影響について報告させて頂きました.栄養学に加え,理学療法学の知見を取り入れながら,研究を進められたと思います.今後も,修士課程での学びを深め,様々な研究に取り組みたいと思います.

 

発表演題

◎井上達朗.PT, OT, ST で協働する嚥下リハビリテーション -PT の立場から- (シンポジウム)

◎齋藤新貴, 井上達朗, 吉田英毅, 齊田葉子.学会分類コード2-1以下の食種(つるん食)導入による経口移行への影響.一般演題(口述発表)