イタリア・ミラノで開催された第46回ESPENに参加してきました!
ESPENは臨床栄養領域で最もも主要な学会です。海外での初めての学会参加と発表、さらにLLLという生涯学習プログラムの受講も経験し、非常に有意義な時間を過ごすことができました。
自由で活発な雰囲気の中、随所で積極的なディスカッションが行われ、日本の学会ではなかなかお話しする機会のないご高名な先生方とも、食事会などを通じて最新の情報や研究プロセスを身近に学ぶことができました。
【参加者のコメント】
私の発表内容は、脳卒中後遺症患者における骨格筋量とエネルギー摂取量が一致しないことについての報告でした。今回の参加は、井上達朗先生や熊本リハビリテーション病院の吉村芳弘先生はじめ、多くの皆様の多大なるご支援のおかげで実現できました。改めて感謝申し上げます。 英語力の不足を痛感し、今後の課題も多くありますが、今回得た経験を活かし、さらに学びと研究を進めていきます。
【発表演題】
Energy Intake Discrepancies Despite Skeletal Muscle Mass in Stroke Recovery. Kenichiro Maekawa, Yoshihiro Yoshimura, Kota Hori, Fumihiko Nagano, Sayuri Shimazu, Ayaka Matsumoto, Ai Shiraishi, Takahiro Bise, Takenori Hamada, Yoshifumi Kido, Aomi Kuzuhara, Kouki Yoneda, Izumi Ueno, Takako Sunahara.
Diagnostic Criteria, Prevalence, and Clinical Outcomes of Pediatric Sarcopenia: A Scoping Review. Tatsuro Inoue, Hidetaka Wakabayashi, Fumiya Kawase, Yoji Kokura, Tetsuya Takamasu, Dai Fujiwara, Keisuke Maeda