第49回日本足の外科学会 参加報告

第49回日本足の外科学会(2024/11/7-8@東京)でスポーツ医科学ラボの江玉睦明教授と坂本航大さん(大学院生),バイオメカニクスラボの高林知也講師が発表しました!また,他施設共同研究(2023年度・新潟医療福祉大学共同研究助成金)が優秀演題に選出されました!本学会は足の外科分野でプロフェッショナルな医師・理学療法士が集う学会であり,学会では多くの議論が交わされていました.

発表内容は以下の通りです.

 

江玉睦明(教員):シンポジウム(女性アスリートの足を考える)

タイトル:女性アスリートの足の諸問題

江玉睦明(教員):

前距腓靱帯上部線維束と下部線維束の足関節制動機能の違い―解剖学的研究―

 

高林知也(教員):

タイトル:シミュレーション解析による足関節角度と足関節モーメントの変化がランニング中のアキレス腱張力に及ぼす影響

 

坂本航大(博士後期課程2年):

タイトル:前脛骨筋・長腓骨筋の付着部形態および第一足根中足関節の関節面の形態と関節軟骨変性の関係

 

・溝田丈士(副島整形外科病院),江玉睦明(教員),高林知也(教員):共同研究,優秀演題

タイトル:足関節果部骨折術後症例における荷重位背屈可動域に関連する因子について

研究助成:2023年度・新潟医療福祉大学共同研究助成金(研究課題名:足部・足関節の筋骨格系疾患による足関節背屈可動域制限の因子の検討)

共同研究施設:森ノ宮医療大学,北海道千歳リハビリテーション大学,宝塚医療大学,北海道大学,NTT東日本札幌病院,副島整形外科病院,副島整形外科クリニック,Jメディカルおゆみの,aruck lab,AR-Ex メディカルグループ尾山台整形外科、AR-Exメディカルグループ明大前整形外科クリニック,天野整形外科