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Painラボについて

当研究室では、肩こり・腰痛や運動後の筋肉痛などの身近な痛みから、線維筋痛症や不活動にともなう慢性難治性疼痛に至るまで、罹患者が多く医学的に重要な運動器の痛みに焦点を当て、その基礎的な仕組みの理解と治療・予防法の確立を目指しています。

本Labでは運動器疼痛の克服を目指し、遅発性筋痛や線維筋痛症、筋・筋膜性疼痛、不活動性疼痛を主たる研究テーマに、そのメカニズム解明と治療・予防法の確立に向けたオンリーワンの基礎研究を展開しています。

Painラボの紹介です

PainLab

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本Labの様々な活動報告について、定期的に更新しています。

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単一神経記録法による感覚神経活動のライブ記録・解析
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単一神経記録法による感覚神経活動のライブ記録・解析

筋や皮膚などの末梢組織から生じる痛みの情報を、電気信号としてリアルタイムに記録・解析します。これにより、発痛や鎮痛の仕組みを末梢神経レベルで理解することができます。単一神経記録法は我々がもっとも得意とする実験手法であり、世界最先端の設備と技術を備えています。

「実験第一主義」
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「実験第一主義」

研究上のアイデアは会議室でも閃きますが、新しい発見は現場(実験室)でしか生まれません。つまり、数多くの実験(による失敗)から新しい発見が生まれます。我々は実験をベースとし、動物個体から分子に至るまで、様々な角度から痛みのメカニズム解明に取り組んでいます。多くの失敗を乗り越えての、新しい発見に是非触れてみませんか?

研究進捗報告会/文献抄読会
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研究進捗報告会/文献抄読会

自由闊達なディスカッションを通じ、メンバーの「主体性」を育みます。関連分野の知識はもちろん、英語やプレゼンテーションのスキルも身に付けます。何より研究の楽しさ、大変さ、奥深さを体感してください!

Painラボの最新情報です

教員の紹介

田口 徹

田口 徹

担当科目:生理学Ⅰ・Ⅱ、生理学実習Ⅰ・Ⅱ、痛み学 専門分野:疼痛学、生理学、神経科学、理学療法学 研究領域:筋・筋膜性疼痛の生理・病態・治療

太田 大樹

太田 大樹

担当科目:物理療法学、生理学実習Ⅰ・Ⅱ、臨床実習Ⅱ 専門分野:基礎理学療法学、疼痛学、神経生理学 研究領域:痛みに関わる新規神経群の機能解明、遅発性筋痛の発症機構の解明

業績の紹介