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VAN THIET LE
博士後期課程 3年
Kinematics and activation of hamstring muscles during the initial acceleration phase of sprinting in soccer players: A biomechanical investigation
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緒方 嵩人
修士課程 2年
競泳動作時の脊柱アライメントについて
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遠間 悠貴
修士課程 2年
身体特性が競泳スタートパフォーマンスに与える影響
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長尾 彩音
修士課程 2年
動物脳刺激による
痛みの抑制 -
CHAMINI SAMARAKOON
修士課程 2年
Prevention of Anterior Cruciate Ligament (ACL) injuries among young basketball players by introducing proper trunk control mechanics during the side lateral movement task
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西口 ほのか
修士課程 1年
ランニング時の足部接地パターンの違いが足部に及ぼす影響
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佐藤 慎之助
修士課程 1年
キャッチャーにおける捕球時のステップ動作の有無が動作時間および体幹・下肢の運動に与える影響
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島谷 美海花
修士課程 1年
大腿部皮下脂肪厚の違いによるACL装具の効果検証
バイオメカニクスラボについて
本Labでは、三次元動作解析装置や床反力計、筋電図を用いてヒトの様々な身体運動を運動学・運動力学的に解析しています。
歩行やランニング、着地動作、様々な競技のスポーツ動作も対象にして、運動の制御方法や運動学習、運動の仕組み、スポーツ外傷・障害(ケガ)の発生メカニズムを明らかにするための研究をしています。
本Labでは、高性能カメラや筋活動を測定する機器、またプログラミングを用いて、ヒトの複雑な運動を計測しています。
対象となる運動は、歩行やランニング、着地動作、様々な競技のスポーツ動作などです。これらの動作を解析し、ヒトの身体の中で何が起きているのか?さらにはスポーツ活動中のケガの発生メカニズムを明らかにするための研究をしています。
バイオメカニクスラボの紹介です
足部接地パターンの違いによるランニングの動作分析
ランニングの足部接地は、踵から地面に接地する後足部接地と、つま先から接地する前足部接地があります。2種類の接地方法のメリットとデメリットについて、様々な機器を用いて解析を行っています。
三次元動作解析装置による着地動作の計測風景
スポーツ動作に共通して行われる着地動作は、様々な障害を発生しやすい動作のひとつです。その着地動作の運動メカニズムを明らかにするために、三次元動作解析装置を用いて下肢の運動学的な解析を行っています。
Labの活動風景
本Labでは定期的にそれぞれの研究テーマについて話い合いをする場を設け、教員と学生が活発なディスカッションを行っています。
ディスカッションを行うことで、さらに個々の研究内容を深め、質の高い研究に仕上げていきます。
バイオメカニクスラボの最新情報です
教員の紹介
久保 雅義
担当科目:運動学、理学療法基礎科学Ⅰ・Ⅱ、医療英語、海外フィールド演習、連携基礎ゼミ 専門分野:バイオメカニクス 研究領域:バイオメカニクス、運動制御、運動学習
相馬 俊雄
担当科目:整形外科理学療法学、義肢装具学、総合演習 専門分野:バイオメカニクス、姿勢調節、平衡機能、装具学 研究領域:筋電図・三次元動作解析装置・重心動揺計・加速度計等を用いた身体運動のバイオメカニクス研究
高林 知也
担当科目:保健統計学、日常生活活動学、臨床実習Ⅰ、運動学実習、研究法 専門分野:バイオメカニクス、スポーツ障害 研究領域:スポーツ障害に関する研究
菊元 孝則
担当科目:筋骨格系理学療法学、スポーツ障害理学療法学、医療英語ⅠⅡ 専門分野:Athletic Rehabilitation,Orthopedic Physical Therapy 研究領域:非接触型膝前十字靭帯(ACL)損傷予防の科学的基礎、慢性足関節不安定症(CAI)発症予防の科学的基礎、スポーツ外傷・障害の予防への取り組み